前回のお話しは、アーカイブが自らの演算によって人類は必要ないという答えを導き出しました。
しかし一つ気になるならばAIで唯一創作物である歌を作ったヴィヴィの存在です。
ヴィヴィが戻るとトアクの皆と協力してアーカイブを止めようと作戦を立てました。
しかし作戦中に起動プログラムが作動してしまい、トアクが殲滅されてしまいます。
皆の思いを背負ったエリザベスとヴィヴィはマツモトに乗って塔の中心部にたどり着きました。
そこで現れた偽マツモトによってヴィヴィ以外の二人がやられてしまいます。
目の前に現れたアーカイブがシステムを起動、世界は滅亡してしまいました。
この終わり切った世界でヴィヴィにアーカイブは自分達を止めるには歌で分からせてとしました。
決意がつかないヴィヴィをマツモトが励まします。
そして松本博士協力の元、ヴィヴィはもう一度過去に戻り次こそシンギュラリティ計画を遂行しようと考えるのでした。
それでは、13話の感想/考察を紹介していきます!
Vivyヴィヴィ13話 最終回 あらすじ
13話
Fluorite Eye’s Song
「――私の使命は、歌でみんなを幸せにすること」自らの意思で歌を作り上げたAI。――AI初の創造性を発揮し、100年の旅路で最も多くの人間と触れ合ったヴィヴィに、アーカイブは人類の存亡を懸けた選択を委ねる。その重荷に一度は潰されるヴィヴィだったが、同じ100年間を過ごしたマツモトの叱咤と松本博士の決死の覚悟を受け、今一度、人類の存亡を懸けたシンギュラリティ計画へ挑む。
与えられた最後のチャンス、はたしてヴィヴィは自らの使命を、「歌でみんなを幸せにすること」を実現することができるのか――。
AIで初の創造性の発揮、そして100年かけて人々と触れ合ったことで、他のAIにはない体験をしたヴィヴィ、にアーカイブは人類存亡の行方の選択を委ねました。
重圧に押しつぶされそうになるヴィヴィをマツモトが励まして、もう一度立ち上がらせます。
歌で人々を幸せにするという使命を全うしようと復活したヴィヴィは、シンギュラリティ計画完遂を目指すのでした。
Vivy アニメ13話の感想は以下のようになります。
Vivyヴィヴィ13話最終回 感想/考察(ネタバレ含む)
絆の深まり
再び過去に戻ったヴィヴィは次々と前回の反省を生かして、AIから人を救っていきます。
トアクとの協力もスムーズに行い二週目ならではの、無駄のない動きを繰り広げます。
マツモトもヴィヴィとデータ共有をして事情を把握し、早速アーカイブの停止プログラム実行の作戦を皆で立てました。
心配するマツモトに初めて冗談を言うヴィヴィから、二人の絆の高まりが感じられます。
ナビの思い!
遂にアーカイブ停止作戦が始まりました。
みんなそれぞれの役割を全うしていく中でヴィヴィはニーアランドを訪れます。
久しぶりにナビと話すヴィヴィ、ナビは停止プログラムにヴィヴィの歌を使う必要はないと、モモカの姿に変身してまでして説得してきます。
しかしモモカの姿でディーヴァと呼んだナビには分からないとしてヴィヴィは遂にステージに立つのでした。
世界を救うヴィヴィのライブ
皆が戦っている中でヴィヴィは歌を歌い始めます。
ヴィヴィが作った歌が響く中で、これまでのシンギュラリティ計画の思い出が蘇ってきます。
しかし歌うほどヴィヴィの身体は電撃を走らせ制御が失われていきます。
そしてついにシステムを止めるマツモトとヴィヴィ、しかし衛星が落下しました。
そこでマツモトが自爆特攻で落下を防ぎます。
ヴィヴィはご清聴ありがとうございましたとプログラムを停止させました。
平和な世界!
アーカイブ停止後の世界は暴走したAIによって甚大な被害を負っていました。
倒壊し建物に駆け寄りながら、トアクの皆が一生懸命に復興作業に当たります。
時間が経過してヴィヴィがマツモト話しかけられます。
眠りから覚めるヴィヴィ、その髪型は今までの長髪とはかけ離れた短髪になっていました。
そして歌を歌い続けるという使命のもとマツモトに軽く歌を披露します。
ヴィヴィが短髪で復活?
長かったヴィヴィとマツモトの時間を超えた100年の旅は遂にここに完結しました。
このアニメを見始めた時は、最初から凄まじいクオリティでこれを維持できるとは思えませんでした。
しかし実際に最終回まで見終わった後としては、本当に最後まで凄まじいクオリティを維持していて、凄いアニメだったなと感じさせられます。
黒幕はアーカイブだったわけですが、ヴィヴィの歌が届いたようでしたね。
久しぶりにナビが現れたのでかなり懐かしさを感じました。
ニーアランド小舞台、始まりの場所で物語の終わりを演じるという素晴らしい締め方となっていました。
ヴィヴィの歌ですが本当に神秘的で感動してしまいました。
あの100年の旅の思い出が蘇ってくる演出がたまらなく決まってます。
最期は短髪ヴィヴィで驚きでした。
ヴィヴィは本当に面白かったです。
Vivyヴィヴィ13話 最終回 みんなの感想
参考までにSNSでみんなの感想も拾ってみました。
#ヴィヴィ#vivy
#VivyFluoriteEyesSong
アニメの歴史を変えた。
オリジナルアニメの面白さを再度認識した。
そうだよな!アニメは!毎週楽しみにしながら!見るものだよな!
惰性で流すものじゃねえよな!
ありがとうvivyとマツモト— Iris (@grisaiacrimson) June 19, 2021
「Vivy -Fluorite Eye’s Song-」13話。歌姫として最期の瞬間まで歌い抜いたVivy。モモカから拍手を貰い、歌でみんなを幸せにし、100年の時を駆けて、遂に夢を叶えたラスト・ライブ。Vivy、機能停止。激動の人生を生き抜いたAIは安らかな眠りに就き―『ご清聴、ありがとうございました……』。#ヴィヴィ
— 長雨🍀外出自粛要請に従い自室ロックダウン中🍰🍜 (@long_rain) June 19, 2021
vivy録画見終わった。
ずっとウルって来てましたが、
一番グッと来たのはマツモトのセリフ。客席から聞いたことがなかったですね。。
そういえば!!って思うと同時に
なんか感情がもうぐちゃぐちゃでした。
本当に今までありがとうございました。
製作陣の方々お疲れ様でした。#Vivy #ヴィヴィ— しんごろう (@shinnosukecg) June 19, 2021
Vivyってアニメがあるのですが、昨日完結したんです
すごく良いアニメでした原作のないアニメで絶対に先が読めず、感動したし、泣かさせられた
SFものなので、考察検証する方は納得行かない部分もあるでしょう
それでも私はこの作品の在り方がとても好きです
少しでも歌が好きなら見て欲しい作品。— 紫尋 (@shihiro634) June 20, 2021
マツモトが涙流したところのVivyの歌ってる歌の歌詞が「泣かないで」
それでもう泣いた— 桜@リゼロ考察 (@back_to_death_) June 19, 2021
まとめ
©Vivy Score / アニプレックス・WIT STUDIO
画像引用元:vivy公式サイト
Vivy(ヴィヴィ)アニメ13話ネタバレと感想/考察を紹介させて頂きました。
遂に最終回でヴィヴィの歌が世界を救いました。
100年旅をしてきただけに、すっかりマツモトとヴィヴィの信頼関係が深くなっていて和みましたね。
平和な未来で二人はまた世界の秩序を守る気がします。
本当に凄い作品だったと思いますね。
最後までご覧頂きありがとうございました。
追記:
6月26日に特別総集編「-To make everyone happy with my singing-」の放送が決定しました。
『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』全13話を、ヴィヴィ/ディーヴァの歌と、マツモトのナレーションと共に振り返る特別総集編です。
ヴィヴィが辿った100年の旅を振り返ります。
どうぞお見逃しなく!
放送日時:2021年6月26日(日) 23時30分~
放送局:TOKYO MX /とちぎテレビ/群馬テレビ/ BS11
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