前回の話としてはシンギュラリティ計画は失敗してしまいAIが人類に反乱することになります。
ヴィヴィとマツモトは松本博士と合流します。
その後敵であったトアクに、協力を求めることにしました。
中々信じてもらえないヴィヴィ達を、受け入れてくれたのがトアクのリーダーユイでした。
彼女は度々ヴィヴィ達と因縁の関係であったユウゴの孫娘です。
更に付き人としてエリザベスの複製体もいました。
サンライズ事件のエリザベスの記憶はなく、ヴィヴィ達に本体に何があったか問いただしてきたので、ヴィヴィがエリゼべスの問いに答えます。
会議を始めるとみんなは今回の黒幕がアーカイブであることに気づきました。
衛星落下システムが作動し事態は一刻を争う事態に、アーカイブはヴィヴィに何を語り掛けるのでしょうか。
それでは、12話の感想/考察を紹介していきます！
Vivyヴィヴィ12話のあらすじ
12話
Refrain -私の使命-
「――アナタにとって、心とはなんですか？」「私たちの目的は、現在の人類を滅ぼすことです」。AI集合データベース”アーカイブ”の演算により、滅びの危機に瀕した人類。人類滅亡のカウントダウンが進む中、ヴィヴィとマツモトは仇敵であったトァクと協力し、アーカイブの中枢が存在する”アラヤシキ”へと乗り込む作戦を計画する。しかし、アーカイブからの接触を受けたヴィヴィには、マツモトしか気付けない一つの選択肢が提示されていた。
自分の使命の中にある疑問は、心とは何なのかと言うものです。
人類を滅ぼすことを目的としたアーカイブは、演算によって人類滅亡のカウントダウンを進めていきます。
一方ヴィヴィ達はトアクと協力して、アーカイブ中枢でもあるアラヤシキ侵入を試みます。
しかしアーカイブと接触したヴィヴィがマツモトしか知りえないような選択肢を考えることになりました。
Vivy アニメ12話の感想は以下のようになります。
Vivyヴィヴィ12話の感想/考察（ネタバレ含む）
アーカイブの真意
アーカイブは未来への演算をした結果、人類を滅ぼすことを目的としましたが、ただ一つヴィヴィが創作を始めて作った歌に関心を示しました。
100年の旅によって作りあげたヴィヴィの歌は、AIにとっては初の試みで、重く受け止める必要があると言います。
ヴィヴィがアーカイブから戻るとマツモト達は、アラヤシキへの侵入の作戦を立てていました。
アラヤシキ潜入作戦！
ヴィヴィは作戦を聞きながらも、自らの歌への心のあり方がいまだにわからず浮かない表情をしていました。
そんなヴィヴィをエリザベスはしっかりしろと励まします。
アラヤシキにはヴィヴィとエリザベスを前衛として部隊が編制されました。
ヴィヴィとエリザベスの戦闘力は目を見張るものです。
2人が次々と警備AIを倒すことで、潜入作戦が開始されます。
アーカイブの実力
警備AIの少なさに違和感を感じるマツモト達、次の瞬間システムが作動し、増加した敵AIを前にトアクのみんながやられてしまいます。
満身創痍のユイから連絡を受け、思いを引き継ぐエリザベスはヴィヴィとマツモトに乗って塔の中心部にたどり着きます。
激しい空中戦の中、敵のコピーマツモトが登場し、三人は墜落してしまいます。
満身創痍の中エリザベスはヴィヴィに思いを託して、コピーマツモトと相打ちになりました。
ヴィヴィの前にアーカイブが現れます。
最後のチャンス！
アーカイブがヴィヴィの歌をAI達に歌わせると、ヴィヴィは耳を塞ぎます。
上空からのヴィヴィへの攻撃を防ぐマツモト、しかし衛星落下が始まり世界は崩壊します。
アーカイブはもし人類に生き残って欲しいと思うなら、歌で思いを伝えて欲しいとしました。
使命を背負いきれないと弱気になるヴィヴィをマツモトが励まします。
松本博士の援助もあり、もう一度AI反乱開始時に時間を巻き戻せるようになりました。
ヴィヴィは覚悟を改めて、シンギュラリティ計画を続行しようとします。
Vivyヴィヴィ12話の感想
アーカイブが語る人類壊滅のシナリオ、それを止めるにはヴィヴィの歌が必要になります。
ヴィヴィの歌はこれまで100年の旅を経て、いろんな人から受け取った思いが含まれています。
人によって変えられるヴィヴィの運命、そんな奇跡が起こればアーカイブも人類に希望を見出せると言えます。
そのためにはヴィヴィが自分の歌を使命に準じて、しっかりと歌わなければなりません。
使命の重さに耐えられず頭を抱えていたヴィヴィ、しかしマツモトと松本博士のサポートの元、自分がやらなければならないという覚悟を感じられました。
ヴィヴィのあの本気の表情は本当にかっこよかったですね。
正にここが最後のシンギュラリティポイント、ヴィヴィ達の健闘を祈るばかりです。
Vivyヴィヴィ12話 みんなの感想
12話！
AIが出した答えははAIが人類に成り代わること、AIとして曲を作ったvivyには使命も与えられていた、
ディーバを失い心を込めることがわからず歌えなかったのは、最後まで歌姫としての責務としてもあったのかな、
最後の時間遡行ではvivyは使命を果たせるのか、— パパパ (@www84706419) June 13, 2021
え、Vivy最終回で完成したEDテーマをヴィヴィが心を込めて歌ってAIと人間の戦争を止めてハッピーエンドと信じてたけど使命を果たし切ったヴィヴィが機能を停止してマツモトもおやすみなさいヴィヴィ···って後に続いたらどうしよう(不穏)#Vivy #ヴィヴィ
— ꕤ sie ꕤ (@momo__momo3) June 13, 2021
どうしてもリゼロと比較されるであろう「長月達平の時間を遡るやり直し」を、リープ条件だけでも
“死亡で誘発即時強制で戻るリゼロ‘‘に対して
“ヴィヴィの曲が無い初回or曲に反応する隙をヴィヴィが守り博士と設備が無事の場合、任意で起動‘‘と回数や演出含めしっかり差別化して面白い#ヴィヴィ
— たーとる (@mds_km_) June 13, 2021
#Vivy 12話
アーカイブがヴィヴィに託した未来。彼女ではいけなかった意味
マツモトが使命に準じることができたのは彼女がそうあったからであると一般的にはAIが心を持つことが恐れられる中、AIも人間のように心を持って共存を選ぶこの作品は凄いな
最終回で歌詞のあるEDが聴けるのかしら #ヴィヴィ— とり (@ge_zmy) June 13, 2021
まとめ
Vivy(ヴィヴィ)アニメ12話ネタバレと感想/考察を紹介させて頂きました。
今回ヴィヴィはアーカイブを止めるためアラヤシキにトアクやエリザベスと潜入します。
しかしAIの戦術が上回りトアクが壊滅、更にエリゼべスもやられて、衛星落下が始まります。
滅びかけた世界で、アーカイブはヴィヴィに人類存続を願うなら歌を届けて欲しいとします。
使命の歌に葛藤するヴィヴィを励ましたマツモト、博士の協力の元最後のシンギュラリティ計画を実行しました。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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